髙田勉社会保険労務士事務所

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 <髙田勉社労士事務所の熱い思いとは>

 北海道旭川市から宮城県仙台市に転勤してから約1年後の平成23年3月に発生した東日本大震災で、ライフラインが全面ストップし、食料の確保など通常の生活を送ることが極めて困難な状況になりました。      その時、住んでいた地域や岩手県の皆様から、 温かい御支援をいただき普段の暮らしに戻ることが出来ました。                       その後、再び転勤で北海道旭川市に戻りましたが「御世話になった東北の復興をお手伝いしたい」との熱い思いを抑えることができず意を決して長年携わった損害保険業界を退職し、平成26年4月より岩手県に移住いたしました。                   早速、ハロ-ワ-クの相談窓口の方々の御支援をいただいて、花巻市内の物流関係の会社に再就職することができました。                  東北各地への様々な生活関連物資、食品類等の梱包や積み出し作業に日々汗を流す傍ら、社会保険労務士国家資格の取得をめざして、1,500時間以上に及ぶ猛勉強の結果、その年の受験者数39,972名中、合格者1,770名と、前年に引き続き厳しい合格率したが、幸いにして合格することができました。             現在、社会保険労務士としての専門知識を活かして御世話になった東北地方・岩手県の皆様に少しでも恩返しをさせていただきたいとの熱い思いを込めて岩手県花巻市において「地域の皆様と共に歩み続ける髙田勉社労士事務所」として精力的に活動させていただいております。 

         

 
< 生 い 立 ち >
 北海道富良野市山部において父貞雄、母静子の次男として出生。ほどなく小樽市朝里へ引っ越し6歳までの幼少期を過ごす。その後、横浜市、大阪府寝屋川市、神奈川県藤沢市など全国展開の段ボ-ル・紙器製造会社の東洋木材企業株式会社(現在名称株式会社トーモク)の生産技術部門に所属していた父親の転勤(家族帯同で引越し)のたびに小学校2校(神奈川県横浜市保土ヶ谷区立二俣川小学校入学  ~  大阪府寝屋川市立第五小学校卒業)、中学校2校(大阪府寝屋川市立第二中学校入学  ~  神奈川県藤沢市立藤ヶ丘中学校卒業)と転校を余儀なくされるが、転校先で多くの友人ができ見聞も広がったことから、父親には本当に感謝している。

 

< 経 歴 等 >

神奈川県立茅ケ崎高校卒                                法政大学経済学部経済学科卒                              大学卒業後、興亜火災海上保険株式会社 入社(合併後、損害保険ジャパン株式会社)     東京日本橋をスタ-トに、主に東日本地域をまわる。                   さまざまな分野の損保販売代理店さまへのサポ-トおよび新規開拓・深耕を担当とする営業総合職および課支社長代理職等のキャリアを着実に積み上げていく。              さらに、千葉県、新潟県、岐阜県、神奈川県、青森県、北海道の各地域における営業課長・営業支社長および損害サ-ビスセンタ-長等を歴任する。                   また、損害サ-ビスセンタ-長職のときにおいては交通事故等に関する数々の事案の示談解決および決裁業務を行ない、さらに訴訟事案では、実務責任者として顧問弁護士を補佐してたびたび裁判所に同席するなど円満で迅速な事案解決に奔走する。

 

 

これらの経験を積むことにより、公正・中立的立場で交通事故に遭われた被害者の方々を救済したいとの思いがより一層強くなり自賠責保険の損害調査職をめざし社内選考等の手続きを経て損害保険料率算出機構の採用試験(筆記・論文・面接)を受けることとなる。        損保各社、官公庁、有力民間会社などからの数多くの入社希望者がひしめく狭き門ではあったが幸いにして採用試験に合格する。                  また、当初は出向扱いであったが、数年後には転籍となり名実ともに損害保険料率算出機構の損調主査職となる。                                          平成15年4月入社と同時に北海道本部(札幌市)での座学・実務研修を経て同年7月から平成22年3月まで、旭川自賠責損害調査事務所において勤務。                  東はオホ-ツク海に面する網走市・斜里町、西は日本海に面する留萌市・増毛町南は十勝岳山麓の富良野市・南富良野町、北は日本最北端の稚内市・利尻島・礼文島までの北海道のほぼ3分の1にあたる広大な地域で発生した交通事故に関する数千件にものぼる自賠責損害調査事案、政府保障事業事案、自賠責後遺障害請求に伴う面接事案等を担当する           有無責・重過失疑義事案・交通事故と受傷との相当因果関係疑義事案等では事故現場調査をはじめ、管内の警察署、検察庁、家庭裁判所、労働基準監督署、医療機関等に出向き、情報収集を積極的に行い、不起訴事件の実況見分調書等の閲覧、起訴事件の刑事記録等の閲覧、被害者同意書添付による診療記録、検査画像取付け、医師面談等あらゆる角度から客観的で詳細な調査を励行し、 「公正・迅速・親切」をモット-として交通事故の被害者救済のため職務に邁進する。 

 

 

 

 平成22年4月北海道本部と東北本部とが統合してできた北日本本部(仙台市)に転勤となる。        脳外傷による高次脳機能障害・非器質性精神障害運行起因性・他人性有無疑義事案、和解額の妥当性疑義事案、多重衝突事故疑義事案、異時共同不法行為疑義事案など極めて難度の高い数々の事前認定・事前相談事案に関する審査業務に携わる。                また、交通事故症例研究の権威である著名な顧問医師を交えた因果関係検討会議のメンバ-として、診療記録・検査画像の解析・分析等のデスカッションを通じて、交通外傷に関する広汎な医療知識を習得する。                                          さらに、損害保険料率算出機構東京本部における実務研修期間中、オブザ-バ-として特定事案(異議申立事案を含む)を審査するための自賠責保険(共済)審査会(専門部会)に出席するなど最先端の交通事故判例・法令知識・交通外傷医療知識等に接する貴重な機会に恵まれる。

 

 

平成23年3月仙台市で勤務中、東日本大震災を体験する。                       平成24年4月異動命令により、再び旭川自賠責損害調査事務所に勤務となる。平成26年3月末同機構を円満退社。平成26年4月より岩手県に移住し、花巻市内の物流関係の会社に、非正規社員として再就職する。東北各地への生活関連物資・食品類等の梱包と積み出し作業等に日々従事する傍ら、社会保険労務士の国家資格を取得。                                      引続き同社で働きながら、全国社会保険労務士会連合会主催による数か月間の長期に及ぶ労働社会保険諸法令関係事務指定講習(課題答案添削通信講習および集合面接講習)を受講し、全課程を修了したのを受けて同社を円満退社。平成29年8月1日付に於いて、「東北・岩手県の復興のため、地域の皆さまへの親身なサポ-トを通じて、社会貢献を果たして行きたい」との強い覚悟と使命感を持って岩手県花巻市において「髙田勉社会保険労務士事務所」を開業。 現在に至る。                                   

所属・経歴等 > 

全国社会保険労務士会連合会登録(登録番号 第03170012号)

岩手県社会保険労務士会会員 

花巻支部所属会員証番号 第0310324号)

厚生労働省雇用管理改善促進事業 建設業雇用管理アドバイザ-(平成29年度)

岩手労働局労働基準部監督課労働時間管理適正化指導員(平成30年度~令和2年度)

岩手県社会保険労務士会広報部会(令和1年度~令和2年度) 

令和3年度厚生労働省委託事業「働き方改革推進支援センタ-」派遣専門家

令和4年度厚生労働省委託事業「岩手働き方改革推進支援センタ-」専門家

岩手県社会保険労務士会研修部会(令和5年度~) 

花巻商工会議所会員 

花巻市倫理法人会会員 

北信会会員 西信会会員 信和会会員 

障害年金事例研究会会員

東友会会員

 

 

<資格・修了証・受講証明書 >

社会保険労務士国家資格

特定社会保険労務士付記

年金相談実務者研修全課程修了証 

フォ-クリフト運転技能講習修了証

外国人技能実習制度管理責任者等講習受講証明書

 

参加の研修・セミナ-等

2017年50ビジョン 

「就業規則の作成・見直しのポイント」(3回シリ-ズ)

2018年50ビジョン

①「労働基準監督署による調査等への対応について」

②「年金事務所による調査等への対応について」

③「雇用環境・均等室による調査等への対応について

 

「改正育児休業法・介護休業法にかかわる給付手続き」

「労使協定書の作成方法」

「業務改善助成金・キャリアアップ助成金セミナ-」

「雇用管理改善啓発セミナ-」

「働き方改革実現に向けて

「年金受給資格期間短縮のポイント」

「障害年金 相談の基本」

「職場のいじめ・嫌がらせ・パワ-ハラスメントをめぐる現状、背景、対策セミナ-」

「社内コミュニケ-ションと労働生産性向上」

「同一労働・同一賃金対策」

「アンガ-マネ-ジメント入門講座」

「まず押さえておきたい労働契約法 無期転換ル-ルの基礎知識・特例申請」

「いちから分かる決算書」

「働き方改革で会社が変わる!社員が変わる!」

週4正社員制度のススメ

  「医療・士業・年金相談業務担当者のための障害年金実務セミナ-」

「建設業界を取り巻く現状と魅力ある職場づくり」講師

「社労士事務所における情報セキュリティ対策」

「働き方改革関連法案 改革の趣旨と条文解説」

「給料なんぼまで下げればいいのっさ?在職老齢年金の怪!?」

「障害年金の基礎知識(初診日の特定について)」

「会社登記の味方・読み方 ~基礎編~」

精神障害の労災認定の仕組みと事故発生時のポイント 

~令和5年9月の認定基準改正のポイントと実際の労基署調査の内容~

 

盛岡中央法律事務所主催「社労士事務所向け法律勉強会」

第1回「社労士が知っておきたい外国人労務管理のポイント」

第2回「社労士が知っておきたい外国人雇用管理・実践編」

第3回「働き方改革関連法実務対策セミナ-~同一労働同一賃金への対応~」

    「外国人労働者の受け入れ問題と国内移民・異邦人」

第4回「就業規則の不利益変更の判断基準」「過労死問題と企業の責任

第5回「解雇の可否問題」「職場におけるセクハラ・マタハラ問題

第6回「試用期間と解雇の諸問題」「年次有給休暇と時期変更権」

         「研修・技能実習に関する不正行為について」

第7回「実労働時間の認定について」「労働審判ほか労働事件の手続き」

第8回「うつ病と業務起因性・安全配慮義務」「高齢者雇用の問題」

第9回「退職金制度をめぐる諸問題」「固定残業代について」

第10回「普通解雇と解雇権濫用法理~判例・実務の運用」「働き方改革のポイント」

第11回「懲戒解雇の論点」「同一労働 同一賃金に関する裁判例」(資料受講)

第12回「外国人の労働問題」「職場におけるパワハラ問題」

第13回「外国人の労働問題その2」「副業・兼業に関連する問題」

第14回「外国人の労働問題その3」「労災事故の裁判例」

第17回「職場におけるハラスメント問題」「懲戒処分を行う際の法的な検討事項(1)」

 

公益社団法人 全国労働基準関係団体連合会主催「外国人技能実習制度管理責任者等講習」

「外国人技能実習制度法的保護情報講習」外部専門講師

(上記講習技能実習生の出身国=通称表記:中国、ベトナム、カンボジア、ミャンマー)

 

厚生労働省主催(岩手会場)「過労死等防止対策推進シンポジウム」

「年金保険に関する被扶養者の認定手続きについて」

「労働基準法改正の留意点について」

「老齢年金請求時の添付書類・障害年金相談の基本(事例紹介)」

 

岩手県社会保険労務士会「学校向け出前授業」講師

花巻商工会議所 理財・福祉部会  サ-ビス業部会合同主催「健康管理セミナ-」

岩手県社会保険労務士会主催「平成30年度倫理研修」

 

「何から始めますか?同一労働同一賃金への対応」

「最近の労務紛争の傾向と今後の動向について」

「外国人材の活用について」

「荷主と運送事業者のためのトラック運転者の労働時間短縮に向けたセミナ-」

「外国人技能実習生制度と受入れのポイント」

「改正健康法の施行と社会から求められる禁煙対策」

「中央企業団体中央会の支援策等について」

「働き方改革関連法が実務に与える影響」

「改正女性活躍推進法への対応及び各種助成金について」

「短時間労働者に対する健康保険・厚生年金保険適用の拡大について」

「治療と仕事の両立支援について」

「自動車運転者(トラック)の労働時間改善基準改正について」

「M&Aにおける労務デユ-デリジェンスの実務」

「医療勤務環境改善研修会及び実務者セミナ-」

令和5年度北海道・東北地域協議会東北北部3県労務管理研修会

「労働者の気になる発言と労務トラブルの初動対応」

令和5年度北海道・東北地域協議会3号業務研修会

「社会保険労務士が知っておきたい最新の労務問題~定年後再雇用者の処遇、2024年問題~」

「2024年4月からの労働条件明示のルールについて」

「外国人雇用の概要と押さえるべきポイント」

「今さら聞けない電子帳簿保存法のポイント」

「社労士が知っておくべき民法の基礎知識」

「就業規則の作成&見直しのポイントはこれだ!」講師

「社労士事務所における情報セキュリティ対策」

離職票の離職理由記載方法、育児休業給付制度の改正について

社中小企業向けの退職金制度・idecoプラス等について

「労働者死傷病報告の電子申請義務化(令和7年1月1日施行)」

他多数

 <感銘を受けた言葉>

「人は誰かを助けるために生まれてきた。」(意訳)

花巻市出身の偉大な童話作家で詩人の宮澤賢治の母イチの言葉

 

「人はいくつになっても成長できる。」

法政大学名誉教授で教育評論家の尾木直樹氏の言葉

 

「年齢を感じたことは一度もないし、いつまでも現役でいたい。」

女優で文筆家の岸惠子氏の言葉

 

「人生が長くなった時代、いくつになっても、いくらでも花は咲かせられるし、年齢に関係なく守りに入らず攻め続けていきたい。」

星野リゾ-ト代表の星野佳路氏の言葉

 

好きなスポ-ツ、趣味、嗜好等

野球、マラソン、名湯・秘湯巡り、大の蕎麦好き                    プロ野球ファンの母親の影響と父親からグロ-ブをプレゼントされたのがきっかけで小学校1年生の時から野球を始め、秘かにプロ野球選手をめざす。                  中学校2年生の秋に行なわれた大阪府の新人戦では、投手・3番打者として活躍し、ベスト8に勝ち進む。                                      さらに、高校3年生の神奈川県夏季予選大会の開幕試合では、大観衆が見つめる中左翼手・5番打者として強豪校を相手に4打数3安打・1打点・3盗塁と猛打俊足を披露する。       (試合は延長10回裏、2対3で惜しくもサヨナラ負けであった。)              この頃から他校の有力選手とのレベルの違いを肌で感じて、プロ野球選手になることを断念し趣味として野球を続けることを選び、大学生時代は、同好会チ-ムでもっぱら草野球を楽しむ。

 社会人になり、当初は硬式テニス部に入り、ラケットでテニスボ-ルを追いかけていたが、野球の爽快さと醍醐味が忘れられず、甲子園で活躍した往年の選手が数多く在籍する本社の野球部に自ら志願して入部する。          早速、損保リ-グにおいて、速球派投手として台頭。  或る年のリ-グ戦では、途中登板ながら、延長戦の日没最終回まで投げ抜き、さらに打者としても満塁ホ-ムランを記録。                     試合は日没コ-ルドゲ-ム10対10の引き分けであったが、この激闘の試合は、今でも当時のチ-ムメイトの間で語り草となっている。                                その後、30歳を過ぎてから始めたジョギングがきっかけで、市民マラソン大会に数多く出場。 ハワイホノルルマラソンに2度出場・完走したのをはじめ、千葉県館山マラソン、佐倉マラソンなど数々のフルマラソン・ハ-フマラソンに出場・完走を果たす。               最盛期には連続4週間(日曜日開催)でフルマラソン1回・ハ-フマラソン3回を全て完走し、鉄人なみのタフネスさを発揮する。                            その後、市民マラソンレ-ス後の温泉好きが高じて、東北各地の名湯・秘湯めぐりを趣味とする。  ※ コロナ禍で暫く自粛していたが、忙しい合間を縫いながら、少しづつ再開している。

その他メニューのご紹介

就業規則の作成・変更

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助成金の相談・申請

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障害年金の相談・申請

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